苦節2年半、ようやくDALF C1に合格することができました!
J’ai enfin réussi le DALF C1🇫🇷
— のん Marianne Renoir (@nontage) July 23, 2022
ついに!!!DALF C1に合格できました!!! pic.twitter.com/WWO5bcig7u
〜ノリコ合格までの軌跡〜
- 2019年秋季:DELF B2に合格。翌年C1受けてみようかと思い始める
- 2020年1月:アンスティチュのC1クラス参加。何言ってるかわかんない。
- 2020年春季:試験時期が6月→9月に延期。1回目の受験・47点で敗北。
- 2020年秋季:春季の試験が9月に延期したため受験申し込みできず。
- オンラインとかアンスティチュの集中講座に大量課金
- 2021年夏季:2回目の受験・49点で敗北。この時は課金後だけに1回目より凹む。
- 2021年秋季:3回目の受験。試験管ガチャに外れた。PO6点(前回より10点減)で敗北。
最初の受験から2年弱、長かったなあ…
2回目、3回目の受験前は残業多すぎて、勉強できないストレスもMaxだったし。
それで今回は薬の副作用で毎日つらくて、試験前日には沈むようにベッドに倒れこみ、彼が思わず脈を確認したこともあったのでした。
今回は毎日毎時間毎秒「受けるのやめようかな」って思っていました。
ほんと勉強どころじゃなかったんです。。
体内の数値はだいぶ良くなってはきていて、薬治療始める前は「交通事故に遭った後の出血」レベルの貧血だったのが、今は「男子高校生」レベルまで復活。
手術前の怒涛の検査日。
— のん Marianne Renoir (@nontage) July 7, 2022
私、薬治療前は交通事故での出血レベルの高度貧血だったらしくて「生きるのつらかったでしょう。」と同情されました。放っておいたら今頃歩けなくなってたそうで…😨
それが数ヶ月に及ぶ薬治療で、なんと男子高校生並みまで回復。私の体内の振り幅すごいな。
復活したうえで受験したらもっといい点数だったのかな…でも合格は合格!!
サンテーズについて呟いたらちょっと反応があったので、落ち着いたらブログに書いていきますね。
DALF C1はsynthèseが肝!
— のん Marianne Renoir (@nontage) July 24, 2022
2年間で10人の講師から教わったんですが、ほんと十人十色のやり方でした。でも最後に教わったやり方が自分なりにハマって、今回結果想像以上の点数が取れました。
来月の手術が終わったらまとめようと思いますが、需要あるのかな…🤔
今回受験にあたり役立ったことベスト3を挙げるなら、、、
3位:Frantastique
これは2年間やってきて、どんなにつらくても毎日勉強するきっかけをつくるいい教材でした。1日15分でも、どんな教科書にも載っていない問題が出てきていい脳トレになりました。
2位:アンスティチュ・フランセの対面授業
Production系のスキルアップができるという講座を受けました。
「日本におけるDELF/DALFの神」と言われるほどの重鎮の先生(去年セミプライベートレッスンも受けました)の授業。
今一度基礎から習おうと、ひとつレベルを落としたB2のクラスに。
B2なのになぜかサンテーズもやるという。。
毎週「美しいDALF表現のお手本表現」を身につけることができました。
1位:italki
2年間様々な先生からいろんなオンライン授業を受けました。
下手くそな私のフランス語に、優しい先生たちはよく耐えてくれました…!
目からウロコのサンテーズを教えてくれた先生がいたのです。
そのやり方を覚えるまでは、毎回サンテーズの問題にぶち当たるとお腹痛くなっていたのにー!!
時間かけてちゃんと書きますね。
試験結果が出た日は、パリ=サンジェルマンのサッカーの試合を観に埼玉へ向かっていたのでした。
C1合格という夢が叶って、目の前でエムバペ見れて、夢見たいな時間でした。
いやあー、受かったはいいけど、これが自分の実力じゃないのは、自分が一番よく知ってる。
だから「世界で一番フランス語下手くそなDALF C1ホルダー」の肩書でもって、謙虚に頑張ります。